音楽療法



音楽がもたらす心の安らぎは、実は、行動科学的な研究からも、心身を健康にするために有意義な方法で、精神を安定させるということが、 さまざまな研究からも、はっきりしてきています。 最近では、医療においても、一つの治療法として取り入れられるようになってきました。

誰でも、好きな音楽を聴いていると、気持ちが楽になったり、落ち着いたり、元気になったりした経験はあると思います。 音楽には、そんな不思議な力があります。何百年も以前に作られたクラシック音楽が、現代でも、人々に愛されるのは、 そのような素晴らしい力があるからだと思わざるを得ません。

音楽療法(ミュージック・ヒーリング)とは、この力を最大限に利用して心や身体を健康にすることです。 音楽を聴くだけでなく、楽器を演奏したり歌をうたうことも、含まれています。 医療において、今後注目すべき治療法のひとつであるといえるでしょう。 治療の一環として、、精神疾患をもつ患者のレクリエーションとして、楽器を演奏したり歌を歌ったりすることで自分を表現したり、 うつ病・精神不安定な状態の患者の治療に積極的に取り入れられてきています。 また、重度心身障害児の精神発達のための治療方法としても行われています。

専門の音楽療法士という資格を持つ方たちが、発達障害、心理的障害、身体的障害、老化現象にもとづく障害を持つ方たちを治療する ためにさまざまな場面で活躍しています。

行政でも、奈良市では福祉施策のソフト面充実をはかるため、先駆的に音楽療法を導入しています。 高齢化が進む日本で、痴呆症のお年寄りなどにも、音楽療法は効果を示し、これから、ますます必要とされるのではないでしょうか。

日本音楽療法学会
音楽療法学会の公式サイト。音楽療法士の資格取得についての情報が得られます。





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